この記事では仕事に対して違和感を感じているあなた(女性)に少しでもお役に立てるよう 私の実体験と、その結果をお伝えします。
お仕事に対して違和感を感じない人は、この世の中ほとんどいないですよね。
でも、その違和感をどうやって解消・解決するか…
できるようでできない。
わかっててもできない人が多いのでは
ないでしょうか。
そうなった経緯・何をしたのかなどをまとめてみました。
結果を知って、あなたが一歩を踏み出してくれたら嬉しいです。
私の違和感

私はパートの事務員です。
私と同じ、事務をされている方はほとんどが
パートさんですよね。
パートであるにも関わらず、月に何種類もの会議に出席してました。
午前中会議に出席、午後からは議事録の作成。
会議に出ると一日が潰れて自分の仕事が
出来ない日が多々ありました。
出る意味がある会議なら、私も文句はないです。
前回決まったことが何も進んでおらず、できていない。
これが、毎回ですからね(怒)
進めようと私が意見しても、却下…
出来ない理由を並べて正当化する。
最後には、私に『決議事をどうしてやらなかった?』
『はぁ~?』
私は議事録を作成するだけで、決議事の
実施者・担当じゃない!!
仕事をする上で決して、感情的になってはいけないと分かってても限界でした。
会議を途中で抜け出して、自分の席に戻りました。
他の事務員さんも『もうええと思うで。分かる。』と言ってくれました。
何故なら、他の事務員さんも私と同じように
やる気ゼロ会議に出ていたからです。(私とは被らない会議)
その日、私たち事務員は退職を決めました。
転職考えたけど

翌日、会議室へ事務員一人一人、上司から呼ばれました。
もちろん、私は『退職届』を提出。
上司は私に『そんなに会議が負担になってたのなら謝る、会議に出席しなくてもいいので辞めないでほしい』と言いました。
今まで、会社は面談をしてきませんでした。
この時初めて、面談をしました。
うっとうしく思われてもいい、思ってることを
感情的にならずに伝えました。
(どうして、感情的になってはいけないかというと特に女性…
会社はまだまだ男社会。
感情的になると、男性に『これだから、女は仕事ができない・面倒くさい』と
ますますアホな偏見を持たせてしまうからだそうです。ある本に、書いてました。この本に関してはまた、別の記事で紹介しますね)
結果

私たち事務員は…
会議へ出席しなくてよい
という、結果を手に入れました。
うるさがられても自分の願望を叶えた方が、 結局勝ちです。
何が言いたいか
思ってることは、伝えるべき。黙っててはいけない。
これに尽きるのではないでしょうか?
黙っていると、『私は満足しています』
という意思表示になるのが会社です。
これも重要ですが、伝える相手をよく考える。
(間違った相手に伝えると、ややこしくなり自分の立場が危うく
なります。最悪、退職するよう追い込まれる)
最後に
なーんだ、そんなことかと思われたかもしれません。でも、そう思ったあなたは実際ちゃんと上司達に伝えてますか?黙っていないですか?
日本の女性(私も含め)は『黙っていることが 美徳』と洗脳されて生きてきた様に思います。
やっぱり言葉にしないと、分からないです。
この記事は、女性の場合の対処法です。
男性の場合は、なかなかできないのではないでしょうか。
なんせ、会社はタテ社会の軍隊ですから…
協力してくれる同僚の女性も探しましょう。
見つかれば、もっといいいですね。
あなたの違和感が少しでも無くなりますように。
コメント